大会概要のお知らせ

目 的

 本大会は、商工会議所活動の一翼を担う全国各地の青年経済人が、交流と研鑽を通じて次代への先導者としての意識高揚を図る。併せて、新しい地域文化の創造と豊かで住みよい地域づくりに向けた役割と責任について認識を深める。以って、地域経済社会の将来にわたる健全な成長・発展に寄与する。

日本YEGスローガン

 商工会議所は明治11年に、地域における商工業の総合的な改善発展を図り、社会一般の福祉の増進に資することを目的に設立されました。それから130年以上の歴史を刻み、それぞれの時代において、地域の商工業者を代表し商工業の振興に力を注ぎ、日本経済の健全な発展に寄与し続けてきました。

 戦後の日本経済は当時の起業家たちの努力で奇跡の復興を遂げました。そして、その後も高度成長期を迎え、常に右肩上がりの成長を遂げ、大量生産、大量消費を基本とする経済構造を構築し、世界有数の経済大国に成長してきました。しかし近年、日本は人口減少と高齢化社会といういまだかつて経験したことのない時代を向かえ、先人が築きあげた経済構造が崩壊の途をたどりはじめています。

 今こそ、我々YEGメンバーは、なぜこの変革の時代に生きているのか、そして何をなすべきなのかを真剣に見つめなければなりません。世の中や時代に責任を押し付けて、言い訳したり、嘆いたり、批判しても何も変わりません。未来の起業家の夢、未来の地域の夢、未来の日本の夢に対して、確かなConfidence(自信)を持って挑戦し、その夢を叶えることが、我々YEGメンバーが先人から託された使命であると考えます。

 日本YEGは、混沌とした時代を向えた現代において、商工会議所の活動の一翼を担い、地域経済をリードする非常に重要なポジションにあります。地域に根を張った地域を愛する若き起業家集団として、出会いを大切にし、メンバーたる責任と倫理観を持ち、その使命を果たすためのリーダーシップを担わなければなりません。
だからこそ今、我々は何が出来るのかを真剣に考え、行動に移していくことによってあらたな時代と秩序を創造できるはずです。そしてこれからの日本国を動かす青年経済団体に成長しようではありませんか。


大会コンセプト

 東は太平洋に面し、西は奥羽山脈に接する宮城県。太平洋沿岸部から奥羽山脈のふもとにかけて広大な平野部を持ち、米処として有名である。また世界三大漁場の三陸沖に近く、全国屈指の水揚げ量を誇る、気仙沼漁港、石巻漁港、塩釜漁港と3つの特定第3種漁港があり、1県で3つの特定第3種漁港を持つのは、全国で唯一宮城県だけです。その他にも豊富な食材があり、「食材王国みやぎ」としてPRされています。
 歴史的には、明治の廃藩置県で仙台藩は宮城県となりました。仙台藩の初代藩主は、独眼竜として知られている伊達政宗です。米沢藩主の家に生まれた政宗は、幼少期に患った疱瘡により右目を失いました。やがて18歳で家督を相続した政宗は、戦いにより領地を拡大し南東北を治め、天下統一の野望に燃えていました。しかし中央では豊臣秀吉が天下統一の最終段階に入っており、政宗は小田原の北条攻めに遅れて参陣したため、後の奥州仕置で転封となります。

 秀吉・家康の二人の天下人が繰り出した政宗排除の策略を見事にかわした政宗は天下取りに蓄えていた力をそのまま国づくりに注ぐようになりました。「入りそめて 国ゆたかなるみぎりとや 千代とかぎらじ せんだいのまつ」(今度この地に来たからには ここを千年以上も続く 豊かな国にしてみせる)は仙台の地で政宗がよんだ詩です。理想の国づくりを目指し、新田の開発、慶長遣欧使節、寺社の造営を積極的に行い、いまや仙台市は東北の中心として発展を遂げることができました。政宗は天下取りのレースには遅れてしまいましたが、桃山文化と奥州の伝統との融合、産業基盤の確立などを通じて自らの理想の国をつくりあげました。

 今年度日本YEGのスローガンである“ Make it happen! 夢への挑戦 ”のもと、いまこそYEGメンバーがそれぞれの愛する町、そしてこの愛する日本のために行動を起こすときであると思います。

 この大会を機に参加されたYEGメンバーが理想の街づくりに参加し、それぞれの夢を叶える一助となればと願っております。

大会キャッチフレーズ

 本大会は30回目を迎える記念すべき大会です。この30年を振り返るとともに、先輩達が築き上げたYEGブランドをより広める大会にできればと考えております。
 1593年の朝鮮出兵のため上洛した伊達軍の軍装の見事さに京都の住民から歓声が上がったそうです。それ以来派手な装いを好み着こなす人を指して「伊達者」と呼ばれるようになったそうです。YEGらしくカッコよく行こうという意味と、宮城(伊達)に是非行ってみようという意味を込めて「伊達にいってみよう!」というキャッチフレーズと致しました。